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贅沢なベタ焼

desolate field
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Fomatone MG542 Chamois (9.5"x12")

先日の desolate field とかを引伸し作品とは別にベタ焼の作品として作ってみました。
使った印画紙は例によってフォマのシャモアの小四切(24cm x 30.5cm)。
単純にベタ焼するだけであればこの紙に4x5ネガを4カット焼けるのでありますが、
今回は一枚のネガを小四切の紙の中央に一枚だけ。
額装して小作品として楽しめるように贅沢?してみた次第です。
が、余白(余シャモアか?w)を生かした額装にしないとこの贅沢の意味がないですね。
さて、どんな額装にしてみようかな。

この凹凸の激しい紙にベタで、どの程度の尖鋭度がある画像が得られるのか、
小作品として鑑賞に堪えられるのか、が焼く前には非常に気になるところだったのですが、
そんな心配はよそになかなか良い感じのあがりであります。

クローズアップしてみるとこんな感じです。↓(画面上部中央あたり)
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by typologies | 2008-04-02 00:39

gray zone のプリント

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Gelatin Silver Print / Fomatone MG542 Chamois (9.5"x12")

先日から引き続き Fomatone 542 シャモア でプリントを続けております。
で、昨日は先月ルビテルで撮っていた gray zone のシリーズのプリントをはじめてみました。
現時点では小四切(9.5"x12")に20cm四方のプリントを制作中。
しかし、せめて小半切ぐらいの大きさで作っておこうかどうしようかとも思案中...
by typologies | 2008-03-26 13:54

プリンティン グーグーグー      (コォー

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Gelatin Silver Print (9.5"x12")
Fomatone MG542 Chamois / D72(1:3)



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film scan
Linhof Super Technika / Nikkor150mm f5.6 / Rollei R3 4x5(iso200) / D76

昨日はテスト現像後に他のカットを何枚か本現像をいたしました。
そして、その後にプリントも制作。
紙は何を使おうか悩んだのですが、ストックにあった物の中からFOMAの542をチョイス。
このFOMA MG542、水彩画用紙のようなリップルのある紙質とシャモアと名付けられている
濃クリーム色の紙色が最大の特徴であります。
この紙、実は私はしごく苦手というか苦手だった(過去形)のモノなのです。
が、ある事に気が付いてから今現在は凄くお気に入りの紙。

使い始めた当初は他の紙同様に露光を与え、同じようなトーンを再現させようと必死に
プリントしていたのですが、アガリはどれもどうにも好きになれない物ばかりでした。
好きになれない原因は最大濃度部の黒のベタっとした質感と紙肌のリップルの影による
ディティール喪失感。
しかしある時、気合いを入れて焼いた物よりも本番前のテストピースの中に美しいトーン
の物がある事を発見しました。
それは通常作っているプリントよりも黒濃度の低い露光時間短めのテストピース、
しかしそのピースには画用紙に鉛筆で画を描いたかのような叙情があったのであります。
で、「こ、これっだ!!!」 っと自分にとってのこの紙の使い方が見つかった次第であります。
軟調気味で浅めのトーンの中ではリップルの生み出す影もやわらかくなじみ、鉛筆の黒鉛が
描き出すような柔らかい画が浮かび上がってくる、といった感じでしょうか。
自分だけがそう感じているのかも知れませんが、これば最近のお気にりのFomatone542
独特のトーンであります。
by typologies | 2008-03-24 21:27