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E-6 自家処理テスト

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Seagull 4A / Fuji Velvia / Tetenal Colortec E-6(自家現像)

先日買っておいたプロセスE-6のカラーリバーサル用現像液である Tetenal Colortec E-6
でのステンレスタンク&リール自家現像テストをしてみました。
結果は上の写真のとおりです。
若干マゼンダがかぶった感じがありますが、初テスト結果としてはまずまずでしょうか。
何故マゼンダのかぶり感が出たのかの原因究明は今後の課題です。
このTetenalのE-6現像プロセスは

1)第一現像
  水洗
2)発色現像
  水洗
3)漂白定着
  水洗
4)スタビライザー(安定)処理

の4液処理で、ナニワカラーキットの2液処理にプラス2工程加えた感じです。
スタビライザー以外の1)2)3)の処理はナニワカラーキットよりも厳密に
38 度Cを厳守しないといけないので温度キープをどのようにするかが難しいところですね。
今回はべルビアでのテストでしたが、今度は他のナチュラルな発色フィルムで
現像テストしてみようと思います。
by typologies | 2008-04-27 23:58

難破船

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セントビンセント=グレナデーン船籍のロシア貨物船Jane号(4643トン)。
ロシアのサハリンから福島県相馬市にある火力発電所に石炭を運ぶ貨物船でした。
昨年2007年4月17日、到着直前に福島県・宮城県沖で座礁。
その後アメリカのサルベージ会社によってここまでは引き揚げられたようですが
一年たった今現在でも未だこんな状態。
日本の解体業者によって解体作業はほぼ毎日行われているようですが地元の人の話
によると牛の歩みのペースだとか。でも夏迄には完全撤去する予定だそうです。
by typologies | 2008-04-26 18:26

cross process

an old ford
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Seagull 4A / Expired Fuji fortia Cross Processed (銀塩カラープリントをスキャン)


何を今さらっといった感じかも知れないですが、クロス現像で出来たのネガの取り
扱いについて色々と疑問もあったので、あらためて少し詳しくデータを取っておこう
と色々試してみました。
今回は入力レベル設定を色々変えてスキャンをしてみたり、ラボにプリントをして
もらったものをスキャンし比較してみました。
以下フジ・フォルティアをクロス/ネガ現像したモノのネガスキャン&プリントスキャン
の比較であります。


まずはじめに、クロス現像で出来るネガはこんな感じです。(スキャナをポジモードにしてスキャン)
フジ・フォルティアをナニワカラーキットで自家現像して得たネガです。
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上のネガをポジとしてスキャンしたデータを PHOTO SHOP で反転させたデータ↓
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数十年たった古びたプリントのようなものが現れました。
これは今迄やったこと無かったので意外にも軟調な結果にオドロキw


フォルティアのネガをネガとしてスキャナまかせの自動補正でオートスキャンしたデータ↓
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これが世間一般に思われているフォルティアのクロスの結果のイメージでしょうか。
スキャナのカラーネガフィルムスキャンモードでは事前に設定されているフィルム
ベース色を補正する為にかかなり過剰な色乗りをしていると思われます。


スキャナのグレーバランス補正のスポイトツールで画像内の標準グレーとなるべき
場所(この場合は左うしろの屋根)をピックしてカラーバランスの補正をかけると
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こんな感じ。
なんか異様に普通っぽいですねw
しかしよく見ると過剰な補正の為にか諧調飛びは起こしてしています。

ん〜、ここまでやってきてスキャナでクロスのデータをスキャンする際の入力レベル
の基準をどのように設定すべきか余計に判らなくなってきました...(汗
で、いつも行きつけのラボにお願いして業務用プリント機(フロンティア)で色々と
プリントしてもらうことにしました。
(業務用DPE機のフロンティアは入出力はデジタル化しているのですが、出力に
銀塩ネガカラープリント用カラー印画紙を使っているので自宅のスキャナの自動補正
よりはアナログ印画紙プリントに近い結果が得られるかなとの思いつきであります。)

面倒なお願いなので断れるかな?と思いながらも頼んでみると意外にも面白がって
色々と操作してくれましたです。


フロンティアで無補正で2BLサイズにプリントしてもらったもの↓
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フロンティアで自動補正をかけて2BLサイズにプリントしてもらったもの↓
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フロンティアで自動補正をかけた状態から二段明るく2BLサイズにプリントしてもらったもの↓
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こんな感じです。
ネガの絵図らによってどのプリントが良いかは違ってくるとは思いますが、
今回のこのネガからの結果では『自動補正をかけた状態から二段明るくした物』が
個人的には好きだったので一番上に大きく貼っておきました。

「これがクロスのデータの取り方だ!」という決定的な方法が見つかった訳ではないですが、
フロンティアでのプリントが自宅でスキャンする際に何らかの助けにはなるデータになったかなとは思います。
ま、今後も色々と試していきましょう。
by typologies | 2008-04-23 20:32

cubes

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Tachihara Fiel Stand 4x5 / Nikkor 150mm / Fuji Neopan100 Acros

今日は日中にちょこっと仕事を抜け出しタチハラでのテスト撮影を。
持ち運びはリンホフに比べてかなり楽ちん。
こうなると三脚も軽量化したくなって来ましたw
by typologies | 2008-04-09 22:19

買っちゃったw

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タチハラのフィルスタンド45です。色はスタンダードなGF。
ここのところ仕事の為に外出できずじまいで写真も撮れず悶々としていたのですが、
そのうっぷんがこういうモノに化けてしまいました...ww
しかし、使う時間が作れず余計にうっぷんがたまる可能性も...

リンホフのIV型と並べてみました。
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こんな感じです。
見た目はタチハラの方がちょこっと大きく見えますね。
でも、重さはリンホフに比べて約1Kgは軽いんです。
軽さに惚れてついつい買っちゃいました。
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アオリ等の機能や操作性は野外で通常使う分には必要十分な感じです。
ただリンホフのようなファインダーフードは無いんで冠布が必須ですね。
なにかしら工夫してファインダーフードを自作してみようかな。
あ゛〜、これ持って何処か行きたい.... 休みがほすい。。。

実は、来月には別にオーダーしたBR(黒)の大きいの(4.5Kg)が出来上がってくる予定
でしてタチハラの操作感に慣れる為にとその予行演習がてらに買ったものなんですが、、
予行演習用には軽すぎでまったく予行演習にはならないかも... www
by typologies | 2008-04-07 22:36

Polaroid Type55

久しぶりにポラのタイプ55を使ってみました。
フィルムが生ものでなければもっと買っておいたのですが、
我が家のストックももう残すところ27枚ばかし。
ポラホルダーのローラーもマメに掃除してロスを出さないように大切に使わねばな〜。
このフィルムがもう入手出来ないと言うのは悲しいかぎりですね.... 。

Prints (Type55 positive print)
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Prints (Type55 negative film)
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このType55、ポジプリントはそれはそれで味があって良いのですが、
やはりネガのクオリティーは素晴らしいもがのありますね。
洗浄処理だけでこれだけのネガが得られるんだからなー、どうにか復活のすべはないのでしょうかねぇ... 。

そうそう、ネガが水洗中だったのでポジプリントをスキャンしたものをFlickrやfotologue
にはupしたのですが、やっぱりネガをスキャンした方をupした方が良かったかな.... w
精緻さが比べ物にならない程違います。
by typologies | 2008-04-02 19:52

贅沢なベタ焼

desolate field
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Fomatone MG542 Chamois (9.5"x12")

先日の desolate field とかを引伸し作品とは別にベタ焼の作品として作ってみました。
使った印画紙は例によってフォマのシャモアの小四切(24cm x 30.5cm)。
単純にベタ焼するだけであればこの紙に4x5ネガを4カット焼けるのでありますが、
今回は一枚のネガを小四切の紙の中央に一枚だけ。
額装して小作品として楽しめるように贅沢?してみた次第です。
が、余白(余シャモアか?w)を生かした額装にしないとこの贅沢の意味がないですね。
さて、どんな額装にしてみようかな。

この凹凸の激しい紙にベタで、どの程度の尖鋭度がある画像が得られるのか、
小作品として鑑賞に堪えられるのか、が焼く前には非常に気になるところだったのですが、
そんな心配はよそになかなか良い感じのあがりであります。

クローズアップしてみるとこんな感じです。↓(画面上部中央あたり)
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by typologies | 2008-04-02 00:39